Company nameNATiAS Inc.
LocationHead Office
〒650-0047
5-5-2 Minatojima-Minamimachi,
Chuo-ku, Kobe-shi, Hyogo
Kobe international business center 3F

R&D/Process Development/Pilot Mfg. Lab
〒650-0047
5-5-2 Minatojima-Minamimachi,
Chuo-ku, Kobe-shi, Hyogo
Kobe international business center 2F

GMP Mfg. Lab/Quality Control Lab
〒650-0047
7-1-6 Minatojima-Minamimachi,
Chuo-ku, Kobe-shi, Hyogo
Medical Device Development center 3F
Date of establishmentOctober 2, 2015
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佛教大の卒業証書を手にする糸井博明さん=京都府宮津市須津で、塩田敏夫撮影 拡大
佛教大の卒業証書を手にする糸井博明さん=京都府宮津市須津で、塩田敏夫撮影

 京都府宮津市須津の糸井博明さん(48)が9月25日、郵便局で働きながら7年半かかって佛教大社会福祉学部社会福祉学科(通信制)を卒業した。17年間自宅にひきこもり、閉鎖病棟で治療を受けたこともある。こうした経験を生かし、障害者やその保護者のための相談員になることを目指し、就職活動を開始した。卒業証書を手にしながら「支えてくれた全ての人に感謝します。障害者の声なき声を代弁し、心から信頼される相談員になりたい」と笑顔で語った。

中2から自室出ず、閉鎖病棟入院も

 糸井さんは中学2年生から31歳まで自宅にひきこもった。その間ほとんど自室を出ず、テレビを見続けた。昼夜逆転の生活を送り、歯がぼろぼろに。ひきこもった理由については「自分でもよくわからない。学力不足、家庭内の不和、友達との関係などいろいろあった」と振り返る。

 統合失調症と診断され、一時は精神科の閉鎖病棟で治療を受けた。それでも2006年に退院した後は、弁当箱折りの仕事に就いた。リサイクルショップ、弁当づくり、豆腐製造などの仕事を続け、12年からは9年間、宮津郵便局で働いた。

「学ぶのは自尊心を取り戻すため」

 この間、通信制の京都美山高で学び、15年に佛教大入学。「自分には語彙(ごい)力と体験が圧倒的に不足していると思った。このままでは、前に進むことができないので『自己表現をしたい、自尊心を取り戻したい』と願い、勉強を続けた」と進学した理由を語る。

 7年半に及んだ大学生活は「楽しかった。一つずつ単位を取ることに集中した。郵便局の仕事は時間厳守で気が張り、勉強が気晴らしになった」という。

 現在は障害者や保護者のための相談員を目指している。地元の福祉会などを訪ね、自分の希望を伝え、相談に乗ってもらうとともに求人情報を集め始めた。「相談員になりたいと思ったのには、最初に出会った相談員がとても良い方だったから。とことん話を聞いてもらえて、何でも話すことができた。生きる意欲がわき、相談員に食らいついていった。あこがれの存在だった」と話す。

 「婚活」への意欲も十分で、母綾子さん(83)が元気なうちに孫の顔を見せたいという。「何でも前向きに考え、生きていきたい。福祉の仕事で世の中のために役立ちたい。障害者を支える仕事で頑張りたいと思う」と語った。【塩田敏夫】

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