Company nameNATiAS Inc.
LocationHead Office
〒650-0047
5-5-2 Minatojima-Minamimachi,
Chuo-ku, Kobe-shi, Hyogo
Kobe international business center 3F

R&D/Process Development/Pilot Mfg. Lab
〒650-0047
5-5-2 Minatojima-Minamimachi,
Chuo-ku, Kobe-shi, Hyogo
Kobe international business center 2F

GMP Mfg. Lab/Quality Control Lab
〒650-0047
7-1-6 Minatojima-Minamimachi,
Chuo-ku, Kobe-shi, Hyogo
Medical Device Development center 3F
Date of establishmentOctober 2, 2015
CEOMasanori Kataoka

T.M.WORKS レースチップ XLR スロコン ZC33S スイフト 【予約販売品】

T.M.WORKS レースチップ XLR スロコン ZC33S スイフト
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徳川夢声の原爆小説を朗読する片岡一郎さん=広島市中区で2022年9月26日午後7時53分、宇城昇撮影 拡大
徳川夢声の原爆小説を朗読する片岡一郎さん=広島市中区で2022年9月26日午後7時53分、宇城昇撮影

 「話芸の神様」と呼ばれ、活動写真弁士や文筆家など多芸多才で知られた徳川夢声(1894~1971年)は、戦後早く広島原爆を題材に短編小説を書いていた。埋もれさせてはならない傑作をもう一度世に問いたい--。夢声を敬う現役の活動弁士、片岡一郎さん(44)=東京都=が朗読会を始めた。

 9月末、平和記念公園近くのカフェ。市民グループが企画した約1時間の朗読会に集まった聴衆約30人は、無声映画のセリフや背景を解説する「活弁」で磨いた片岡さんの語りに引き込まれていた。上演を終えた片岡さんは「広島でこの作品を読む意味を思うと、とても緊張しました」と表情を緩めた。

徳川夢声=片岡一郎さん提供 拡大
徳川夢声=片岡一郎さん提供

 1950年に発表された「連鎖反応 ヒロシマ・ユモレスク」。主人公は鉄道職員の男で、広島駅近くの病院で被爆し、幻惑を覚えながら市内をさまようさまを淡々と追う。凄惨(せいさん)な光景と主人公を覆う虚無感を重ねた描写は、ユーモアがにじむ独特の筆致でつづられる。

被爆3日後の広島駅。後方は小説にも描写がある二葉山=1945年8月9日、国平幸男撮影 拡大
被爆3日後の広島駅。後方は小説にも描写がある二葉山=1945年8月9日、国平幸男撮影

 荒れ野を歩く主人公は、これで気が乗らない縁談が破談になるかもと期待し、やかましかったアブラゼミの鳴き声が消えたことに「閑(しずか)さや」で始まる芭蕉の句を思い出し、戦争を起こした人間の愚かさに「バカは死ななきゃ治らない」と浪花節の一節を頭に浮かべ……。異常な状況下に陥った人が思うことは、案外と脈絡がないものなのか。声高に反戦平和を叫ばなくとも、日常を一瞬で奪う原爆と戦争の非情を浮き彫りにする。

 徳川夢声は大正時代から活弁で人気を博し、漫談家やエッセイスト、俳優としても活躍した。親友だった新劇の名優・丸山定夫が被爆死した悲憤から、原爆小説を執筆したとされる。丸山を隊長とする移動劇団「桜隊」の9人は1945年8月6日、地方公演で訪れていた広島で原爆に遭い、全員が死亡した。広島市の平和大通りには桜隊の殉難碑があり、夢声は建立に尽力した1人だ。

平和大通りにある桜隊の碑。説明板には建立に尽力した徳川夢声の名が記されている=広島市中区で2022年9月30日午前8時54分、宇城昇撮影 拡大
平和大通りにある桜隊の碑。説明板には建立に尽力した徳川夢声の名が記されている=広島市中区で2022年9月30日午前8時54分、宇城昇撮影

 片岡さんは数少ない現役活動弁士として、活動の舞台は国内外に広がる。偉大な先達の世界をまとめた「徳川夢声の小説と漫談これ一冊で」(清流出版、2009年)の刊行に関わった際、起伏の乏しい紀行文のような文体の原爆小説に驚き「夢声の声が頭の中で聞こえてきた」ような感覚を覚えた。

 仕事も含めて広島との縁は多くなかったが「この作品を伝えなければ」と使命感に駆られ、「語り言葉による文章は映像的でリズムが良く、朗読に向いている」と構想を温めてきた。今年8月に福岡市で初めての朗読会を開催し、広島公演をようやく実現させた。

 小説には実在の地名や町名が記される。片岡さんは今回の訪問を機に、現在のにぎわいと小説が描く荒涼を重ねながら、実際に巡ってみた。主人公が逃げていく道程の描写は、ほぼ正確な距離感で「相当にしっかり調査して書かれた作品」と受け止めた。

 今後は朗読会を各地で開きたいと言う。「戦争が身近に起きることを感じる時代。広島での上演はゴールではなく、始まりにしたい」【宇城昇】

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