Company nameNATiAS Inc.
LocationHead Office
〒650-0047
5-5-2 Minatojima-Minamimachi,
Chuo-ku, Kobe-shi, Hyogo
Kobe international business center 3F

R&D/Process Development/Pilot Mfg. Lab
〒650-0047
5-5-2 Minatojima-Minamimachi,
Chuo-ku, Kobe-shi, Hyogo
Kobe international business center 2F

GMP Mfg. Lab/Quality Control Lab
〒650-0047
7-1-6 Minatojima-Minamimachi,
Chuo-ku, Kobe-shi, Hyogo
Medical Device Development center 3F
Date of establishmentOctober 2, 2015
CEOMasanori Kataoka

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前田晃平さん=本人提供
前田晃平さん=本人提供

 育休を取った先に待ち受けていたのは、神経がすり減る夫婦げんかの激増だった――。そんな体験から、悩み抜いた末に「パパの家庭進出がニッポンを変えるのだ!」という本を出版するに至った男性がいる。内閣官房こども家庭庁設立準備室の前田晃平さん(39)。家事・育児を巡る夫婦のいさかいの果てに、見えてきたものは。【宇多川はるか】=連載は随時掲載

「頑張っているのに、なぜこんなことに…」

 2019年10月、待望の長女が生まれた。当時、認定NPO法人「フローレンス」で働いていた前田さん。子育てを巡る課題解決に取り組むNPOだったが、自分自身が赤ちゃんの世話をする具体的なイメージは湧いていなかった。

 「(妻と)大人2人で小さい赤ちゃんの要求を満たすだけなんて、育休は最高すぎる……」。そんなふうに思っていた。「普段できないことをしよう」と、読みたかった本も買い込んで、2カ月の育休に入った。

 だが、いざ始まった新生児との生活は、思い描いていた「寝かしつけた後にコーヒーを飲みながら本でも読む」暮らしとは程遠かった。寝付かずに泣き続ける赤ちゃんを前に、想定外だったのは絶えない夫婦げんか。良かれと思ってやったことが、妻の怒りに火をつける。

 火種はいつも、ささいなことだ。風呂やトイレなどの水回りを掃除すると、「かびや汚れが残っている」と言われる。それが前田さんにとっては「言いがかり」となり、妻にとっては「まっとうな指摘」になった。

 外出時の娘の服を巡っても、前田さんが「問題ない」と思って着せた服を、妻に「寒いのに薄着だ」と言われ、口論に。娘をあやしている時や、哺乳瓶の消毒についても、けんかが勃発した。

 2カ月の育休が終わった直後も、夫婦のニーズはすれ違った。

 例えば20年3月の「ホワイトデー」のこと。仕事の帰路、妻に少しでも喜んでもらおうと、おいしいお菓子を買って帰った。少し遅くなって帰宅すると、家事・育児を一日担い、人手を必要としていた妻は怒っていた。

 「なんでそういうことするの? ちょっと考えれば分かるでしょ」。妻のその言葉に、「育休を取った後も頑張ろうとしているのに」という反発の思いが芽生える……。その繰り返しだった。

要因は主体性のなさ

 なんでこんなことになるのか。自問し続けた前田さんは、育休が終わって数カ月たって気づいた。「妻をキレさせているのは、自分の家事・育児への主体性のなさだ」。いつの間にか、妻を「手伝っている」感覚になっていて「指示待ち」状態だったのだ。とにかく、妻に言われなければ動かない状態になっていた。

 「出産した後の子育てにおいて、夫婦で起こることが想定できないのは、男女とも同じだと思うんです。結婚する時に、子どもが生まれた後について、すり合わせることはしないじゃないですか。少なくとも、私は恋愛で盲目になって、『今』が楽しくて結婚していました」

 前田さんは「ただ」と続ける。…

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