Company nameNATiAS Inc.
LocationHead Office
〒650-0047
5-5-2 Minatojima-Minamimachi,
Chuo-ku, Kobe-shi, Hyogo
Kobe international business center 3F

R&D/Process Development/Pilot Mfg. Lab
〒650-0047
5-5-2 Minatojima-Minamimachi,
Chuo-ku, Kobe-shi, Hyogo
Kobe international business center 2F

GMP Mfg. Lab/Quality Control Lab
〒650-0047
7-1-6 Minatojima-Minamimachi,
Chuo-ku, Kobe-shi, Hyogo
Medical Device Development center 3F
Date of establishmentOctober 2, 2015
CEOMasanori Kataoka

ken1963様専用 高質

ken1963様専用
・流星バージョン、 REIZ S321G アトレーワゴン オールLEDテールランプ シーケンシャル ・LEDハイマウントストップランプ カラー...レッド 用品の種類...ブレーキ・テールランプ カーライトのタイプ...LED 対応車種メーカー...ダイハツ 上記2つのセットです。 テールランプのガーニッシュはありません。 コーキングはしてありますが、素人がやったので見た目は綺麗ではありません。 裏面砂埃、表面にキズがあります。 中古なので神経質な方は御遠慮下さい。
5ナンバーのGT-R? 拡大
5ナンバーのGT-R?

 今月14日、名古屋市のコインパーキングに盗難車の日産「スカイラインGT―R」が止まっているのを、通行人の30代男性が発見して容疑者の逮捕につなげた。SNS(ネット交流サービス)でも話題となったこの事件。男性は「ナンバープレートの数字が浮き上がっているように見えた」と話しているが、一体どういうことなのか――。

 問題の車両は1994年式のR32型だった。

別の窃盗事件で盗まれた車のナンバー。「330」の「0」の部分が浮き上がっている=撮影者提供(画像の一部を加工しています) 拡大
別の窃盗事件で盗まれた車のナンバー。「330」の「0」の部分が浮き上がっている=撮影者提供(画像の一部を加工しています)

 「このGT―Rなら5ナンバーではなく3ナンバーのはずなのに」。取材に応じた男性によると、車を見てあれっと思った。

 5から始まる「5ナンバー」は、排気量2000㏄以下や全幅1・7メートル以下といった小型乗用車に割り当てられる。GT―Rは排気量が2000㏄を超えるため、本来は3から始まる「3ナンバー」になる。

 ただ、60年以上前から製造されているスカイラインには、かつて5ナンバーのタイプもあった。カーマニアという男性は、車に詳しいがゆえに確信を持てず、通報に踏み切れなかった。

別の盗難事件で変造されたナンバープレート。後から貼り付けたとみられる「0」の部分が浮き上がっている=撮影者提供(画像の一部を加工しています) 拡大
別の盗難事件で変造されたナンバープレート。後から貼り付けたとみられる「0」の部分が浮き上がっている=撮影者提供(画像の一部を加工しています)

 半信半疑で目を凝らすと、4桁の数字の一部が不自然に浮き上がっていることに気付いた。盗んだ車のナンバープレートに、別の数字を貼り付けるのは自動車窃盗団がよく使う手口。ピンときて警察に通報した。

 捜査関係者によると、盗難車と発覚しないようにするための偽装工作の一つ。数字部分は工具用のハサミでも切り取れる。ただ数字部分だけを切り貼りするので、一部が浮き上がってしまうことがあるという。

 とはいえ、注意深く見なければ見抜くのは難しいだろう。窃盗事件を扱う愛知県警捜査3課は、ナンバープレートを外しにくくする「盗難防止ネジ」などの活用を呼びかけている。

国産スポーツカー人気で価格は高騰

 そもそも、なぜ30年落ちのGT―Rが狙われたのだろうか。実は、旧車の国産スポーツカーはいま大ブームで、販売価格も高騰しているのだという。

 中古車情報誌「カーセンサー」の西村泰宏統括編集長は「発売当時からスピードと制御力を兼ね備えたGT―Rは『憧れの車』だった」と話す。とりわけ80年代後半~90年代に生産された「第2世代」にあたる32~34型は、その性能の高さなどから特に人気があるのだという。

 西村さんによると、新型コロナウイルスの影響で、ドライブ人気が再燃。漫画「頭文字(イニシャル)D」や映画「ワイルド・スピード」シリーズに、往年の国産スポーツカーが多数登場したことも「旧車ブーム」の呼び水となった。

 人気は価格にも表れている。中古車販売サイト「カーセンサーnet」で扱われている32型の平均価格は約740万円(今年9月現在)。2年前より300万円近く値上がりしている。GT-Rシリーズの中には、1000万円以上の高値が付くものもある。

 一方、取引される車の数は年々減少し、希少性が高まっているという。

 中古や旧車のGT-Rは米国などの愛好家からも注目を集めており、海外のバイヤーがどんどん買い付けているらしい。ブームの盛り上がりとともに盗難も相次ぐようになり、SNSでは「GT-Rが盗まれた」と情報提供を求める投稿を見かけるようになった。

 愛知県警は、逮捕された容疑者2人が海外への密輸をもくろんでいた可能性もあるとみて調べている。

車好きならではの「ファインプレー」

 ところで逮捕のきっかけとなった「GT-Rに5ナンバー?」という素朴な疑問。さすがはカーマニアだと車に疎い記者はうならされたが、専門家の目にはどう映ったのだろうか。

 西村さんは「基礎知識ですよね。車好きならパッと分かる。GT-Rに3ナンバーではなく5ナンバーが付いていれば、靴を左右逆に履いているような違和感があります」という。

 コロナ禍が続いたここ数年で、さらに盗難が増えたと感じているそうで「車好きのピンチを車好きが救った。まさにファインプレーでした」と話している。【森田采花、熊谷佐和子】

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